昨年、五十一年ぶりに関西学生王者に返り咲いた関西学院大ラグビー部が、慶応大との交流戦を五月十日午後二時、大阪府東大阪市の近鉄花園ラグビー場で行う。一九三四(昭和九)年以来、七十五年ぶりの古豪対決で、今年が関学大の創立百二十年、昨年が慶応大の創立百五十年にあたるのを記念して開催が決まった。(広畑千春、上杉順子)
関学大ラグビー部は一九四七-五一年に関西の対抗戦で五連覇するなど一時代を築いたが、その後は長く低迷していた。創部八十年だった昨季は現行リーグの発足後、初優勝を果たして復活。全国大学選手権でもベスト8に進んだ。
一方、慶応大ラグビー部は一八九九(明治三十二)年に誕生。日本初のラグビー部で、グラウンドには「日本ラグビー蹴(しゅう)球(きゅう)発祥記念碑」が立つ。
慶応大は七十五年前、同志社大、京都大との定期戦に臨んだ際、前哨戦として一度だけ関学大と対戦。28-0で慶応大が完勝した。戦後は関学大の低迷もあり、交流する機会がなかったという。
交流戦は二年前、関西在住の両大学OBらが提案。関学大に復活の兆しがあり「この機会に再戦しよう」と話がまとまったという。
「七十五年ぶりの再戦なんて夢のよう」と関学大OBの西澤亮治さん(50)。小原正主将(21)は「慶応の方が格上なので、持てる力のすべてを出し、恥ずかしくない試合をしたい」と意気込む。
関学大ラグビー部vs慶応大 75年ぶり対決へ (神戸新聞)
2009年04月19日
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