マコトロイ工業株式会社(新喜多2−4−38)は、富士重工業航空宇宙カンパニーと共同で炭素繊維強化プラスチック(CFRP)加工用ドリルを開発した。マコトロイが製造・販売する。従来の多結晶ダイヤモンド(PCD)ドリルと比べ切削速度は5倍、寿命は加工長さ換算で6倍の20メートル以上。航空機や自動車向けに受注生産し、初年度に月1000本の販売を見込む。
超硬合金に微粒ダイヤを被膜し、CFRP加工に特化した特殊形状に設計した。加工時に炭素繊維のほつれや、積層間でのはく離が起きにくい。高速な切削や長寿命のため、生産リードタイムの短縮や、工具コストの削減を見込める。受注生産し、価格はPCDドリルよりやや高めに設定する。
2年前に富士重工と共同開発に着手した。08年秋の「国際航空宇宙展」に、富士重ブースで穴あけの加工サンプルを出品した。すでに北米の大手航空機メーカーにサンプル供給している。
マコトロイ工業、富士重とCFRP加工用ドリルを開発 (日刊工業新聞)
2009年04月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/116993465
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/116993465
この記事へのトラックバック

