車の往来が激しい東大阪市川俣の幹線道路沿いに建つシャ・ノワール(仏語で黒猫の意味)東大阪店。昨秋にオープンし、屋根にある大きな黒猫の人形が目印だ。店内は白と黒を基調としたモダンな雰囲気で、客足が絶えない。
仕事帰りに"ご褒美ケーキ" 夜11時まで営業 「シャ・ノワール」 (産経関西)
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<以下引用>
深刻な不況で個人消費が冷え込む中、大阪府東部を地盤にケーキ店「シャ・ノワール」を展開するドルチェ(本部・大阪府東大阪市)が好調だ。割安感を重視した商品構成に加え、午後11時までという洋菓子店としては異例の長時間営業で、幅広い消費者のニーズに応え、店頭での販売力を示す既存店売上高も伸長が続く。追い風を受けながらも、同社は積極的な新規出店はあえて避け、府東部に的を絞った集中展開で優位を築く戦略だ。 (森田晶宏)
車の往来が激しい東大阪市川俣の幹線道路沿いに建つシャ・ノワール(仏語で黒猫の意味)東大阪店。昨秋にオープンし、屋根にある大きな黒猫の人形が目印だ。店内は白と黒を基調としたモダンな雰囲気で、客足が絶えない。
シャ・ノワールは平成7年の吉田店(同市中新開)を始まりに、大東市や大阪市鶴見区などに出店し、現在は7店舗。川口泰彦社長は「多店舗展開で経営効率が改善し、地域での知名度も高まってきた」と語る。
戦略商品は、年間1億円以上を売り上げるデザートの「ふわふわ」。チーズ味とチョコレート味があり、滑らかな舌触りが特徴。値段は1個131円と、お手ごろ感を打ち出した。「日常的に食べられる洋菓子を提供する」(川口社長)のが狙いで、ショートケーキも1個280〜350円を中心価格帯とするなど、デパ地下などのケーキに比べ手が届きやすい。来店客の買い上げ単価も平均1750円前後だ。
さらに、午後11時まで営業しているため仕事帰りに立ち寄る男性客も多く、7時以降の売り上げが全体の約3割を占めるという。
こうした取り組みが奏功し、足元の既存店売上高は前年実績を上回るペースで推移。21年9月期の売上高は前期比19%増の11億4000万円、経常利益は27%増の6500万円を見込む。2月には大阪中小企業投資育成から2000万円の出資を受けるなど、事業は上昇気流に乗っている。
それだけに、多くの出店要請を受けているが、川口社長は「店舗数が増えると、商品の味が落ちたり、人材の教育が行き渡らなくなる恐れもある」と、事業拡大よりも組織の体質強化に重点を置きたい考えだ。
【写真説明】ショーケースに並ぶできたてのケーキ。テークアウトだけでなく、店内で食べることもできる=大阪府東大阪市川俣のシャ・ノワール東大阪店
2009年03月27日
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